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2008年12月5日金曜日

言葉と再会する

暮らしの手帖、暮らしのヒント集より
『直感を信頼しましょう。直感とは自分のなかにあるもうひとつの声です。
直感と向き合う機会は、暮らしや仕事に潤いを与えてくれます。』

何気ない一言ですが、あらためて言葉で受け取ると胸に染み入るものです。
その言葉が、当たり前であればあるほど。

ユーザビリティ評価を行う中でも、結果の8割方は想定済みの事象なのです。
ですので、こちらが用意したストーリーとのズレを見ていけば抽出しうることができます。
当たり前品質を確保するために、事実を顕在化し共有化することは最低必要ですよね。
ただ、後の2割は一瞬の動作や発言の中に隠れています。
ここに気付くかどうかが、かゆいところに手が届く製品開発の
大きなポイントになってくるのです。
その宝を掘り出すのは、直感と想像力。
人生もまたしかり。
日常業務の中にも生きるヒントが隠されているのですね。

もうひとつ。
『簡単にいかないことは無理をしないで、いつかと決めて、置いておきましょう。まずはかんたんに出来ることからはじめていけば、必ずいつかはやってきます。大切なのは何かを始めることなのです。』

Zuccaのデザイナー・小野塚さんのインタビューも楽しみ方のヒントに溢れていました。
まさに暮らしの手帖。生活の知恵が溢れています。
気になった方は是非一読することをお勧めします。

「暮らしの手帖 第4世紀37号」





「ほころびの壁」
2008.11.22
長崎市内

KodacUC100
GR10

2008年4月11日金曜日

何からはじめようか

ユーザビリティ評価の仕事に携わって1年半がたちました。
マーケティング部に配属されるということで仕事を決めたんですが、
実際やっているのはユーザビリティ評価。
社員さんが次から次へと辞めていく中でやめるタイミングを逃してしまい、
なんだかんだと続いているわけです。
人間工学やら認知心理学やらを大学院で専門に学んだ人達が
こういう仕事に就くみたいです。
そして、周りは開発やらデザインやらの専門家ばかり。
そんな人達に提言していかなければならないので、
常に不安と隣り合わせで仕事しています。

去年末に、他の部署から派遣さんが異動してきました。
リーダーと2人でやっており、人員不足だったので非常にありがたかった!
何ヶ月か調査のアシスタントをやってもらったり
打ち合わせに顔を出してもらっていました。
そして、初心者にちょうどよいボリュームの仕事を担当してもらうことに。
今日リーダーが帰った後の彼女の一言に凍りつきました。
「実は何をすればいいのかさっぱりわかりません。」
ずっと受身だったんでしょうね・・・。
何ヶ月もアシスタントはしてきてもらっているし、
過去の調査ファイルを調べたりして能動的に勉強していると思っていたのに。
何をぼーっとしてたのでしょうか。

何より心配なのは、レポートを書いた経験が無いこと。
ということは論理的に結論を導き出す訓練をしてきていないわけで・・・。
調査のやり方は教えられてもこの部分は厳しいなあ・・・。
一人でとことん悩んでもらうしかないので放置しておくつもりです。
自分の振り返りのためにも手取り足取り指導した方がよいのかなあ。

今後彼女がどうあがいていくのが楽しみです。